国際協力NGO「コンフロントワールド」のサロンに参加した感想

先日、国際協力NGO「コンフロントワールド」の「国際協力サロン」に入会し、その第一回VBM(Virtual Borad Meeting:仮想理事会)に参加したので、その感想と今後について書きたいと思います。

国際協力NGO「コンフロントワールド」って?

コンフロントワールドは「不条理の無い世界の実現=生活と権利が保障され、誰もが自分で未来を決められる社会の実現」を目的に、日本・アフリカで活動する国際協力NGOです。
「現場で起きている不条理を無くす」「不条理を産み出す社会構造を変える」の2つをミッションに、学生と社会人がそれぞれの立場から、ひとり一人の関心、強み、専門分野を活かした活動を行っています。

コンフロントワールド公式サイトより引用

「不条理の無い世界の実現」を目指して活動している、国際協力NGO。
早稲田大学在学中の代表・原さん、学生スタッフ、社会人スタッフで運営され、現在は南スーダンの難民支援などを中心に活動しているそう。

国際協力サロンについて

そんな国際協力NGO団体が「国際協力サロン」の運営を開始し、今秋からサロンメンバーを募っていた。

▼こんな人にオススメ!
・国際協力やNPOの活動に関心があり、同じ志を持った仲間、アイデアを一緒にカタチにする仲間と繋がりたい方
・寄付だけでは飽き足らず、より主体的に国際協力へと関わりたい方
・国際協力やNPOに関する質の高い情報、アフリカを始めとする途上国の「ナマ」の情報に触れたい方
・コンフロントワールドの活動を応援したい方 etc…

オンラインサロンにはビジネスやスキルアップ系のサロンが多い中、「国際協力」というカテゴリでサロンを運営する、という点は個人的にすごく面白いなと思った。

第一回VBMで、コンフロントワールド(運営者)からサロンメンバー(参加者)へ提供できるものとして公言されていたのが2つ。

① 情報
② 繋がり

コンフロントワールド(運営者)はサロンメンバー(参加者)へその機会を与える、そしてその代わりにサロンメンバー(参加者)は参加費を支払い、参加する。

実際、「現地で活動はできないが、国際協力の活動内容や仕組みについてもう少し具体的な情報を得たい」「同じことを考えている人と繋がりたい」みたいなニーズはかなり存在するだろうし、こういったサロンには大きなポテンシャルがあると思う。

私がサロンに参加した背景・理由は2つ

1.寄付から一歩進んだ形で協力してみたい

私は今の仕事が好きで、その中には長期的な目標がある。だから今の仕事は辞めたくない。でも国際協力にも興味がある。

現在、個人的にワールド・ビジョン(チャイルドスポンサーシップというシステムで有名なNGO)とマラリア・ノーモア・ジャパン(マラリア対策に特化したNPO)に少しばかりの寄付をしているものの、毎月システム的に引き落とされる金額を見るうちに「寄付だけじゃなくて、もっと活動をしてみたい」と思うようになった。

ただ、実際に私のような人間が寄付以外の形で何か貢献できる形やポジションがないか調べてみると、私のようなスタンスの人間が求める「できる範囲で業務委託」「たまにスタッフ」なんて都合のいい選択肢はほとんど無いようだった。そりゃそうだ。
(将来的には民間企業で得た利益を原資にガッツリ寄付する大人になりたいのだけど…)

そこで、国際機関やNPO/NGOに所属できない代わりに、“サロンメンバーになり、寄付とは違った形で国際協力に関わる” という選択は、とても良い機会になると思った。

2.NPO/NGOがスケールしていく過程を見てみたい

これは個人的で自分本位な理由だけど、民間企業と異なるNPO/NGOがどのようにして組織と国際協力の規模をスケールしていくのか? その過程を見たい、という好奇心がある。

私が普段働いているような一般企業では、お客様にモノ・サービスなどの価値を提供して、その代わりにお金を頂く。そしてそのお金をまた再投資して、組織を大きくしていく。とてもシンプルな構造。

一方で、NPO/NGOでは一般的に、支援(提供)する対象(例えばアフリカの特定の地域)と支援するためにお金を募る対象(例えば寄付をしてくれる人たち)が一致しない。寄付する側の私たちは “お客様” ではないので、お金を渡したところで、モノやサービスなど分かりやすい価値を提供してもらえるわけではない。お金を使って買い物をするのは簡単だけど、寄付はハードルが高い。
そういった背景から、NPO/NGOが活動のためのリソースや資金を募るためには、様々な工夫が必要なのではないかと思う。

そこで、コンフロントワールドの寄付の考え方

「 コンフロントワールドでは継続的に寄付いただける方を「マンスリーパートナー」と呼んでいます。私たちが支援される立場ではなく、「対等な立場」で世界を変えていきたいと思っております。活動のアイデア出しなど、実際にプロジェクトを動かせる場をご用意しております。 」

というスタンスに共感・期待していて、今後この組織と活動の規模はスケールしていくんじゃないか? それならその過程を見てみたい、というのがサロンに入会した正直な理由の一つ。

実際に参加してみて感じた、このサロンの魅力と参加するメリット

1.無理なく国際協力の知見を深められる

実際に現地へ行くことができなくても運営者の生の情報が聞けるのはもちろん、様々なバッググラウンドをもつ方々が参加しているので、多様な考え方に触れることができるし、より広い視野を持てるようになると思う。

私個人としても、若くてパワーがある学生さんや国際協力に詳しい経験者の方々と接点を持てるというのは、すごく貴重なものだと感じている。

2.参加型なので一緒に成長できる

これは個人的に一番推したいポイント。

良い意味で コンフロントワールド側もサロン運営については手探り状態
要はコンフロントワールド(運営者)はこのサロン運営を通じて本活動の幅を広げたり質を良くしていくのが目的なので、サロンメンバー(参加者)は運営者から情報や繋がりを一方的に提供されるだけではなく、逆に、このサロンをより良いものにしていくためにどういう事が必要か?国際協力を進めていくためには何が必要か?など、運営者と一緒になって考えたり行動したりする必要性がある。
これこそが「寄付だけ」にとどまらない、大きなポイントなのではないかなと。

多くのサロンは所謂セミナーのような形式で『運営者側から提供される情報をインプットする(+たまに定型の形でアウトプットする)』ものが多いのではないかと思う。
その点、このサロンはまだお互い手探り状態で組織を作っている段階なので、サロン参加者側も、すでにピカピカに磨かれた組織の中に参加するよりも、より大きな収穫があるのではないかと思う。

気になった人はぜひ参加を!(月額1,000円で参加できます)

というわけで、少しでも興味を持った方は、国際協力サロンのページを見てみてください。
現在、サロン会費は月額1,000円。(しかも1カ月から参加可能)

学生さん、会社員、主婦の方など、様々なバッググラウンドをお持ちの方がいらっしゃるので、逆に自分の経歴や背景が何であれ、参加しやすいです。
参加目的も「将来NPOを立ち上げたい」という方から、「なんとなく国際協力について触れてみたい」という方まで。

サロンメンバーは「情報」「繋がり」を得られるメリットがある・・・というより参加するにあたって特にデメリットがない(すごく時間を使うとか、すごくお金がかかるとか、そういうハードルが全く無い)ので、気になった方は是非一度参加してみてください!

 

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2018.09.21